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概要

あーしあん378

ぱる4組織名称変更のお知らせ 当組合は、山梨県、長野県での事業・活動を通し、組合員の暮らしに寄り添い、地域・社会課題に取り組むことのひとつとして、10月より組織名称を変更いたしました。 また、これを機に、長野県での認知度を向上させ、一層の事業成長と安定経営を目指してまいります。 役職員一同心を新たに、人・くらし・社会を見つめ笑顔あふれる地域創りに努力を尽くす所存でございます。 組合員の皆さまには、これまで以上のご支援、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。歌声が流れる地域の居場所~コミュニティマーケット「よってけし」~ 人と人とのつながりがどんどん薄くなっている今、心が疲れている人や自分の居場所を求めている人など、何らかの悩みを抱えている方が増えてきています。 「みんな誰かと話をしたいんだ」「誰かとつながりたいんだ」と思い、それならここをそういった場にすれば良いと、かつぬま朝市会長の高安さんが、お買いものと井戸端会議ができる場として運営しています。ここにやってくると、高安さんはじめスタッフの柔らかな笑顔と優しい対応で、少しずつ心がほぐれていくといいます。 今は、コロナ禍で「もう店をやめよう」という人達が持っているスキルを役立ててもらおうと、ランチやスイーツ、駄菓子屋などをこのマーケット内に開きました。今はシャッター街になってしまった甲州市の商店街ですが、この地域に生活している人たちの買いもの場や居場所になっています。 月に数回行うイベントの企画は、ここに集う人たちのアイデアで決まっていくそうです。ここで過ごす時間を重ねるごとに、居心地がよくなり、どんどん仲間になっていくそうです。この「よってけし」は、物を売る場所ですが、人と人とをつなぐ場所にもなっています。「ももっこファームにももっと接近!」を開催 8月24日(水)、山梨県笛吹市のぶどう畑で、収穫体験と交流会を行いました。ももっこファーム山梨にとっては初めてとなる交流会に参加した組合員は10組25名。 お互いに自己紹介をして、ももっこファーム山梨の産地の特徴とこだわりの栽培についてお話をお聞きしました。葡萄を味見しながら、葡萄クイズで盛り上がり、いよいよ収穫体験。鋏を片手に皆さん真剣に吟味、生産者から手ほどきを受けながら切っていました。 参加者は、「ぶどうが凄く甘くてジューシーで美味しかったです。」「実が取れやすいと聞いたので、慎重にハサミを入れたのですが、きっと生産者の皆さんも、私達に届けてくれる時は、このように丁寧に収穫してくださっているんだな」と普段の生産者に思いをはせました。生産者は、「今日会えたことが嬉しかった」「良かったらまた葡萄畑に足を運んで欲しい」とお話しされていました。それぞれの県を代表する果物(山梨県:ぶどう、長野県:りんご)を収穫するこんせんくん。