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概要

あーしあん367

3「エコ・チャレンジ」栽培に自信をもって取り組んでいます。 種なし巨峰・ピオーネの栽培はこの地域が一番早く取り組んでいたので技術的にも安定しています。ぶどう栽培は、時期の見定めや作業工程が大変細かいことから、既存の親世代が農業を営むうえでのアドバイスや経験を生かしたサポートを行い、若手とベテランが共に知識を高め合い技術の研鑽をしながら生産を行っています。新たな取り組み『4パーミル・イニシアチブ』 「4パーミル・イニシアチブ」とは、土壌に炭素を貯留することで二酸化炭素の濃度を低減する取り組みです。 山梨県では、温暖化の抑制に寄与するとともに「環境に配慮した農産物」として、付加価値を向上させる「やまなし4パーミル・イニシアチブ農産物等認証制度」を制定し、ももっこファーム山梨も認証を取得しています。監査所見報告 組合員4名を含む計6人の監査人が、監査項目に沿って発表し、「その他」のところでは、産地に向けての期待や思いが語られました。 ももっこファーム山梨は新しい発想と経験で、若手とベテラン相互に協力して取り組んでいる素晴らしい産地です。味や品質向上に向け、房の大きさを常に観察し、袋掛けを二重にする工夫や病害虫への早期対策を実施する等、日々の努力を惜しみません。設立以降コロナ渦により直接の交流が難しい状況にありますが、地元パルシステム山梨をはじめとするパルシステム組合員と積極的に交流していくことを期待しています。(その他一部抜粋)産地受け止め コロナ渦、組合員やパルシステムとの交流が減った中、久しぶりの場に緊張感を持ち日頃の取り組みを報告(公開)する事ができました。改めて、公開確認会の重要性を再確認したと同時に、私たちの意識変化につながったと思っています。監査人の指摘については、まずはできる事から行い、先々で飛躍したなと評価を得られるよう取り組んでいきます。農業は少子高齢化や人口減少等、非常に厳しい局面ですが、現状維持もある意味「飛躍」と考えています。高い志を持つことも非常に大事ですが、しっかり地に足を付けた農業を実践していきます。 事前監査では「監査人」が現地を訪れ、公開確認会当日は57名がオンラインで参加し、リアルとオンラインを融合したハイブリッドで開催された、今回の公開確認会は新しい形となりました。産地は今後の更なる飛躍を約束し、組合員は産地の苦労やこだわりを理解することで「エコ・チャレンジ」の価値を再認識することが出来ました。形は変わっても変わらないのは産地をより深く知ることで、感謝して商品を手に取ることができるようになるということです。食べた時の味もひと味もふた味も違うものになるでしょう。生産者、組合員の枠を超え、互いに理解を深め、課題を一緒に考えることができる産地交流企画や「公開確認会」にみなさんも参加してみてはいかがですか。産地の理念・事業内容産地の組織や意思決定産地の栽培基準栽培の実践表示・出荷その他監査項目YouTube詳しくはこちらからパルシステム山梨公式youtubeチャンネルでも公開確認会の様子をご覧いただけます。