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概要

あーしあん392

3 日々の暮らしだけではなく進路や悩み相談など、学生が安心して学び、将来の自立に向けた歩みをサポートします。NPO法人や支援団体などが、伴走支援者として奨学生を精神面からもサポート。いつでも気軽に頼れる人がいる環境を作っています。 伴走者(支援団体)は、学生の実情に合わせ作成する支援計画書に沿い、月1回程度の定期的なメールやLINE等も活用した面談で、学生の状況を見守る他、半期ごとの定期報告書の作成があります。 農業やボランティア活動等、学校ではなかなか体験できないことを経験して欲しいとの願いから、社会参加プログラムを提供しています。 視野を広げ、将来の選択に役立つ機会になるよう、パルシステム産直産地での農業体験や平和学習会など、様々なプログラムを実施しています。学生に寄り添う伴走支援つきその社会体験プログラムその伴走支援団体と奨学生の関わり パルシステム山梨長野の伴走支援団体として活動を行っている『NPO法人 こどもサポートやまなし』。2022年度に初めて支援することとなった奨学生は、大学に入学してまもなく、長く闘病していたたった一人の家族である母親を亡くしました。悲しみは深く、経済的にも大きな困難を抱えました。この時、この奨学金制度がどんなに大きな支えとなったことでしょう。こどもサポートやまなしも伴走支援団体として、葬儀や引越しなどの手伝いはもちろんのこと、奨学生の話をじっくりと聞き、その後の学生生活を支えていく精神的サポートをすることを改めて確認し合いました。3年生となったその奨学生は、大学やアルバイト先でも多くの友人を得て生き生きと学生生活を送り、将来に向けての資格取得のために勉学に励んでいます。 2023年度は、新たに大学4年生と短期大学2年生の伴走支援も行いました。実習や就職試験などのため、今までのようにアルバイトができなくなっていたので、この奨学金の支給が決定すると、大変喜んでいました。そして今春、二人とも卒業し、それぞれ希望していた就職先へと新しい道を歩みだしました。旅立ちを励ますささやかなパーティを開くと、奨学生たちはこの制度への感謝の言葉とともに、「社会人になっても学び続ける心を忘れず、地元の子どもたちが生き生きと過ごすことができるための一翼となれるよう、努力していきたい」と述べました。 自立していく姿を見ることは、私たち伴走する者として、とても嬉しいことです。(こどもサポートやまなしより)1口…100円190454 1口…300円1口…1,000円190411 1904201口…300ポイント1口…1,000ポイント190438 190446現金でポイントで毎月定額を継続して募金。100円単位で自由に金額を決められます。注文用紙の6ケタ商品注文欄、またはインターネット注文画面に、注文番号と数量記入欄に口数をご記入ください。現金またはポイントで、好きな時に1回ずつ募金できます。募金のお申し込み方法毎 月 募金奨学生応援サポーターい つ で も 募金新宿ごはんプラスの様子