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概要

あーしあん389

4 3 2 12公開確認会までの流れ産地の紹介 サン・ファームは長野県の北信地帯、標高約330mのエリアで果樹栽培を行っています。内陸性気候(冬は寒冷、夏は冷涼)で、年間降水量が1,000㎜前後と全国的にも少ない地域となり、秋期の温度の比較差も大きいため落葉果樹の栽培に適しています。 現在は8軒の生産者団体となります。来年には、農業大学校に在学中の後継者となる生産者が1名加盟予定です。パルシステムの産直四原則〈産地との約束〉① 生産者・産地が明らかであること② 生産方法や出荷基準が明らかで生産の履歴がわかること③ 環境保全型・資源循環型農業を目指していること④ 産地生産者と組合員相互との交流ができること5月25日 基礎学習会(オンライン)パルシステムの産直政策、監査のポイント、生産基準、エコ・チャレンジについて、監査の手法、農業に関する基本用語、帳票類の説明と見方を学び、基礎学習会理解度テストを提出。6月15日 事前学習会(オンライン)監査人の心構え、帳票書類や出荷場・圃場での監査方法を学び、監査実習としてグループワークにて発表の練習。7月16日 事前監査対象は監査人のみ。基礎・事前の学習会で学んだことを踏まえ、公開確認会での監査を行いやすくするため、事前に帳票や圃場の確認。7月17日 公開確認会当日まずは産地プレゼンテーション、その次に圃場と作業場からの中継を行い質疑応答。監査人が各項目に対して監査報告を実施。最後に産地受け止めとして、今後の課題や展望を共有。サン・ファーム公開確認会公開確認会とは食に関わる安全性や生産者の努力を消費者自身が確かめると同時に、生産者と消費者がより深く理解しあい課題を共有し改善に繋げる。パルシステム独自の発展的な交流のシステムです。