ブックタイトルあーしあん384
- ページ
- 4/8
このページは あーしあん384 の電子ブックに掲載されている4ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは あーしあん384 の電子ブックに掲載されている4ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
あーしあん384
4理事佐藤 恵子 四月のお花と言えば、「桜」でしょうか。 桜の一年は寒さの厳しい冬の間に冬芽を出し、春の暖かくなり始めた頃にこの芽が伸び、花を咲かせてくれます。この時期、隅田川沿いは花見客で賑わいます。そこに徳川吉宗が百本もの桜を植えた理由は、堤防を固めるための策だったそうです。やがて花は散り、葉がいっせいに伸びてゆき、木陰で夏の暑さを凌ぐことができます。秋になると葉は黄や赤に変わり目を楽しませてくれ、冬には葉は落ち、土と混ざり合って栄養のある土に変わっていきます。このような自然の循環によって生命は育まれるのでしょう。 さて、パルシステムでは「心豊かなくらしと共生の社会を創ります」を理念に活動しています。そのような仲間を増やすため、活気ある松本駅でサンプリング活動を行いました。広告を嬉しそうに受け取ってくれる女子高生や「うちにチラシが入っていたわよ、頑張って」と応援してくださる方々とも交流でき少しずつ周知に繋がってくれることでしょう。 またパルシステム共済連では、より良い地域社会の構築に向けて福祉・たすけあい助成金という形でサポートしています。その活動の一部として「介護講座」「健康講座」「ジェンダー講座」「いきいき健康カレンダーの作成」等の企画、開催に携わりました。 子ども達と牛乳パックで手漉き葉書を作る活動(環境バイザーによる出前講座)のお手伝いをしました。目をキラキラさせながら牛乳パックからパルプを取り出して、おままごとをしたり、もっと小さく千切ったりしながら、みんな楽しそうに環境について学んでいました。 このような活動を通して、桜のような循環と知恵を用いて自然と人と地域、生産者と組合員の架け橋となり、心豊かなくらしと共生の社会の実現に向けて一緒に取り組んでいきましょう。(2024年2月26日 開催)◆ 監査規則変更について・ 監査規則変更について協議した。第12回監事会報告ダイジェスト!決まったこと報告されたこと第10回定例理事会を開催しました。2024年2月29日● 2024年度 機関会議開催日程決定の件・ 2024年度の定例理事会、臨時理事会、常任理事会等の開催日程について決定しました。● 2023年度決算見込み(一次)について・ 1月までの決算状況及び2~3月の決算予測を踏まえ、決算見込み(一次案)が報告されました。● パルシステム連合会2023年度「地域づくり基金」について・ 助成団体(14団体)が決まりました。山梨からは「いいさよ~山梨」と「有限会社やはた会」の2団体となります。● やまなし結婚応援パスポート事業の協賛について・ 山梨県が新婚夫婦及び結婚予定のカップルの経済的負担軽減を目的とした本事業の趣旨に賛同し、協賛します。● パルシステムの子会社である株式会社パルブレッドでの国産小麦使用率がアップしました。・ パルブレッドでは、国産小麦使用率が62・4%(前年同期52・6%)に到達しました。● 2023年度「超えフェス!」~感謝祭~において、パルシステム山梨長野の各センターが表彰されました。・ パルシステムグループ全体での取り組みの一つ、年末年始利用向上キャンペーン部門で、1位一宮センター、2位甲斐センター、3位西桂センターと山梨長野が上位を占め表彰されました。