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概要

あーしあん383

5理事岡田 美代子 本年度より組合員理事に就任しました。まだ慣れることに精一杯ですが、日々周りの組合員の方や職員に助けられながら活動を続けています。 私が組合員活動に参加したきっかけはワンオペ育児のストレスからです。周りに頼る人も話をする人もいなかった時、託児付きのイベントを見つけ参加しました。子どもと離れ、周りの人とお話出来る機会が数少ない中、ほっとする時間となりました。この頃知り合った組合員のみなさんや職員との縁が今に繋がり、理事として活動する動機となっています。 担当している福祉・たすけあい助成金企画の健康講座では、快眠のための講話とアロマを使いミストを作りました。初めは静かな中で、講師の岩間絵里花先生の声だけが響いていましたが、ミスト作りになると自然と前後左右のテーブルで会話が始まりました。その後もストレッチをしたり睡眠の悩みを質問したり、色々共有する事でリラックスし、帰りには皆さん笑顔になっていました。 ニーズを捉えた取り組み企画では、山梨県出身の萩原なつ子先生をお招きしジェンダーについてお話を聞きました。平等と公平の違いや、「何が差別かわかりにくい時には、理由を説明できるかどうかで判断しよう」など、初心者向けにわかり易く説明してくださいました。 一見共通するところが無さそうですが、どちらの講座も生きていくために大切な「安心」や「楽しさ」に繋がっています。 買い物から始まり、ストレス解消のためのイベント参加が、いつの間にか主催側になり多くの方と繋がる様になりました。そして繋がった相手を知る事で、自分が支えられている事、また相手を支える事が出来る事を実感しました。 理事としてみなさんにお会い出来る事に感謝し、多くの人が繋がるための橋渡しが出来る様な企画を、そして助け合い、笑顔になれる様な活動を今後も続けていきたいです。(2024年1月19日 開催)◆ 2023年度期末監査について・ 各事業所への通達書及び事前調査表の項目について協議した。第11回監事会報告ダイジェスト!決まったこと報告されたこと第9回定例理事会を開催しました。2024年1月25日● 2024年度事業・活動方針(1次案)について・ 今回確認した1次案をもとに方針説明会にて総代からの意見をいただき、継続して論議を進めます。● 事業・経営中期(2024年度~2026年度)3カ年方針について・ 今回確認したものを総代向けの方針説明会で説明し、3月の理事会にて策定となります。● 手数料改定について・ 将来にわたり組合員や地域に継続して貢献する生協経営を確立するため、手数料の改定について報告されました。改定時期は、2024年4月1回企画(2024年4月1~5日)お届け分からになります。●1月1日に発生した能登半島地震への対応について・ パルシステムグループ全体として組合員募金に取り組むことを確認しました。パルシステム山梨長野では、「令和6年能登半島地震災害救援金」として山日YBS厚生文化事業団を通じて20万円の組織募金を行いました。・ 被災地生協(コープいしかわ)の配送支援に、パルシステム山梨長野より職員を派遣しました。●11月20日(月)~12月1日(金)まで行われたフードドライブ運動について・ 支援品は、食品1,014㎏、学用品136㎏となりました。食品はフードバンク山梨、甲斐市社会福祉協議会、長野県諏訪地域振興局へ、学用品は甲斐市社会福祉協議会、笛吹市の子育て支援団体(4団体)へお届けしました。ご協力ありがとうございました。● ボランティアコーディネーション力検定に、職員2名が合格しました。