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概要

あーしあん377

3大潟村職員研修コロナの影響で4年ぶりに再開されました。大潟村の広大な土地の中で、生産者と共に作業を行い、実際に届けている商品の想いや苦労を知ることが出来た貴重な研修でした。参加した職員は、今後の業務を通じて、組合員の皆さんや他の職員へ学んだことを伝えることを目指しています。秋の収穫祭パルシステム山梨が誇る『産直=顔の見える関係』の一貫として実際に産地を訪問し、長年お付き合いのあるオーリア21のメンバーと直接交流します。収穫等の作業をお手伝いしたり、秋田名物「だまこ鍋」作りを交流会で体験したりと、様々な企画でお互いを身近に感じることができます。「サステナブル★セレクション2023」で、パルシステムの「予約登録米」が「二つ星」認定を受けました。この制度は、サステナビリティな情報を発信する株式会社オルタナと一般社団法人サステナ経営協会が共催、サステナブルな理念と手法で開発された製品・サービスを選定します。予約登録米年間登録をしていただき自動継続でお米をお届け。天候不順等の非常事態でも、優先され同じ価格でお米が届きます。生産者にとっても定期的に予約登録することで、出荷量が予測できるので無駄なく作付けできます。組合員と生産者の相互の信頼と安心で成り立っている仕組みです。田んぼ塾今年も6月から「我が家の田んぼ塾~田んぼが大切なことを教えてくれた~」が始まりました。山梨県高根町の恵まれた自然の中“無農薬”“無化学肥料”で日本のお米作りを体験。自分達で育てたお米の美味しさ、収穫する喜びや育てる大変さも、五感を通して体感します。課題推進チーム食料自給率向上や生産者を応援する取り組みを進めています。内部学習でお米の現状を学び、消費拡大につながるような企画やイベントの開催を考えています。まずは11月に「エシカル市場」に登場する吉字屋さんをお招きして、米粉を身近に感じていただくイベントを予定しています。ライスバーガー作りライスバーガーを親子で作ることによって、お米の歴史や栄養、日本の食料自給率について考える機会となるよう企画。親子19組にご参加いただき、お米の学習の後、オーリア21のお米「あっこちゃん」と、お米を食べて育った豚の「こめ豚」を具材に作りました。出前講座「お米を使ったおやつ」は、日本人の食生活に欠かせないお米のパワーや魅力、大切さを学び、お米で作る美味しくて腹持ちの良いおやつを紹介。お米は、日本人の体質や気候・環境に合った食品、お米をしっかり食べることは、健康な生活を送るためのカギといえるでしょう。6月上旬: 11組の組合員が田んぼに集合し田植えを行いました。6月中旬: 今年2回目の作業となる草取りと田んぼの生きもの観察を行いました。7月上旬: 土手から田んぼの中まで手作業で丁寧に草を除きました。