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概要

あーしあん374

5 パルシステム山梨に入協して、23年が経過しました。この間多くの組合員の皆様に支えられ本日に至っています。23年の間に様々な事業所、部署を経験させていただきました。入協当時は、生協についてや、ドライバーとして最も大切な安全運転についても全くの素人で、多くの組合員、諸先輩方にご指導いただきました。現在は、総務や経理、組合員活動や組織運営を担当しています。 総務課の重点的な課題として、人材確保、人材育成があります。コロナ渦以降、宅配需要の急激な高まり、物流業界における2024年問題などもあり、ドライバー不足は、生協だけの問題ではなく、社会課題として深刻化しています。総務課には経験豊富な職員や子育て中の職員を配置し、現在、様々な視点から安定的な人材確保に向けて取り組んでいます。子育てや介護など、個々の事情を抱えながら勤務していただく職員も多くおり、様々な制度(※1)を活用していただけるようサポートしております。 今年も4月には2名の新入協職員を迎えることができ、新たなメンバーでスタートを切ることができました。また定年退職を迎えられた方(※2)、勤続30年を迎えられた方(※3)もおり、長年にわたりパルシステム山梨を支えていただいたことに感謝するとともに、これからも、「定年まで働きたい、働くことができる職場」であり続けられるよう、環境整備に努めていきたいと思っています。 昨年、パルシステム山梨は、60周年を迎えることができました。組合員や地域の皆様、働く職員に感謝するとともに、これからも70年、100年と必要とされる組織であり続けたいと思います。※1: 一例ですが、子育てハッピー応援団制度、介護休業制度、学費返済助成制度、家族サービス休暇制度などがあります。※2: 定年後の再雇用制度があり、定年後も多くの方に勤務していただいております。※3: 永年勤続に関する表彰制度があり、毎年表彰を行っております。常勤理事池谷 好司(2023年4月21日開催)◆ 2022年度期末監査について・ 各事業所の事業所往査を振り返り、所見報告書を作成した。第1回監事会報告ダイジェスト!決まったこと報告されたこと第25回定例理事会を開催しました。2023年4月27日● 2022年度事業・活動報告(理事会案)及び2023年度予算案について、第32回通常総代会に附議することを合わせて確認しました。● 第32回通常総代会の招集及び附議する4つの議案について確認しました。・ 2023年6月15日(木)10時~12時30分 アピオ甲府で開催します。● 第32回通常総代会の書面議決及び代理人の議決権行使の取り扱いについて確認しました。● 2023年度 入協式について・2名の新卒者を採用いたしました。これからのパルシステム山梨を支える人材となることを期待しています。● 事業・経営中期(2021年度~2023年度)3カ年計画の中間まとめについて報告されました。● 2023年度市民活動助成金について・12団体に対し総額149万1,000円を助成いたします。助成団体及び助成金額はパルシステム山梨ホームページにて報告しています。● リージョナル組合員理事交流会をオンラインで開催しました。・ 神奈川・静岡・山梨の理事が集まり、それぞれの組織の情報共有と今後連携できることや一緒に取り組みたいことなど意見交換をしました。● 「トルコ・シリア地震緊急支援募金」の配分について、総額97,096,653円を7団体(※)へ均等に贈呈することが報告されました。※ 一般社団法人ピースボート災害支援センター(PBV)、認定特定非営利活動法人難民を助ける会(AARJapan)、認定特定非営利活動法人ADRAJapan(アドラ・ジャパン)、認定特定非営利活動法人国連UNHCR協会、公益財団法人日本ユニセフ協会、認定特定非営利活動法人国境なき医師団、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン