ブックタイトルあーしあん374
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あーしあん374
3山梨マイクロプラスチック削減プロジェクト内陸である山梨からプラスチックごみを海に流さないために、私たち自身が出来る事をみんなで考えていこうと活動しています。助成金は、プラスチックごみ削減講座をオンラインで分かりやすく行うための映像媒体の制作に使用されました。富士見てしごと組とPポノonoコラボレーション富士見町(諏訪郡)内で繁殖しすぎている竹を使い知育玩具を作成しているてしごと組と、支援が必要な子ども達のための居場所P ポノonoが、多世代交流で町の活性化を目指して活動。助成金はミシン等の備品購入に使用されました。つばさプロジェクト地域コミュニティで未来にはばたく子ども達を応援しようと、家庭で不要になった地域の小中学校の制服や体操着、学校備品を譲ってもらい、必要な人に譲っていくリユース活動を行っています。助成金は、ロゴやビブス、チラシの作成に使用されました。共に咲く花の会別居や離婚した夫婦の相談、その子どもの面会への支援や、家族のコミュニケーションや共同養育を考える学習会や研修会を行っています。今後認知不足のこの活動の普及に力を入れていく予定です。助成金は、パソコン等備品の購入、研修会の費用に使用されました。河口湖アレルギーの会地元地域を中心にアレルギーに関わる勉強会やアレルギーを持つ親子どうしの交流会を行っています。特に災害時は食事等様々な問題が多く、啓発活動に力を入れています。助成金は、チラシ作成や会場費、備品、人件費等に使用されました。フードローカル(food local)コロナ禍により少なくなってしまった、地域の子ども達への対面による健康教育・食育・食支援を、余剰となった県産の食材を使用して行っています。助成金は、オンラインによる子ども料理教室の食材や支援を必要とする世帯へのお弁当の食材に使用されました。 4月22日(土)、2022年度に市民活動助成金の交付を受けた10団体による一年間の事業・活動報告と交流会を開催いたしました。 報告では、各団体の取り組みの目的や成果、今後の活動に対する展望などが報告され、山梨県や長野県の各地域の課題の解決につながっています。 交流では、活動分野がさまざま違う団体ですが、交流の中から新しい発見やつながりも生まれていました。 パルシステム山梨では、今後も地域の課題に向き合い、活動されているみなさまへサポートを続けていきます。2022年度市民活動助成金報告会