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概要

あーしあん370

5 25年前に長男を授かった際、先輩ママから「栄養面はもちろんだけれど、子どもの心の成長のために完全母乳で、断乳せず卒乳すると良いよ」と勧められ、県内で唯一完全母乳を推奨していた産婦人科医院で出産することを決めました。初めての受診日にメモリーブックと完全母乳の本をプレゼントしていただきました。母乳が出るまでの体のしくみ、出産後の母体の変化、母乳の素晴らしさ、卒乳は子どもの心を育てるなど、母になる私にとって宝物のような話しが詰め込まれていたその本を、今でも大切にしています。 私が担当している[福祉・たすけあい助成金企画/ぴよぴよ広場]のイベントとして、カウンセラーの川辺先生にご担当いただき、『子どもの心の育てかた』を開催しました。また、食育バイザーが担当した離乳食講座、ベビーマッサージ講師の上江洲先生に担当いただいたベビーマッサージ講座も開催しました。3回にわたるぴよぴよ広場の開催から、改めて子どもたちの健やかな成長には『心と身体』共に健康であること、そして、それらの基礎を作り上げている食が大切だとも実感しました。 パルシステムは「環境に配慮した商品」「農薬や添加物をできる限り使わない商品」など、安心安全の商品販売・開発を心がけているのが特徴です。私自身、子育て中はパルシステムに加入しておらず「私も子どもたちをパルシステムの安心安全な食材で育てることが出来たら良かったな」と離乳食講座の際に感じました。 現在、厚生労働省が認可した食品添加物は約1,500物質。パルシステムでは使用目的と効果を考慮し、そのうち約24%の使用を認めていません。さらに、素材を吟味し、製造技術を磨くことで、実際に使用されている添加物は約400物質ほどです。 パルシステムの安心安全な食材と共に、子どもたちが心身共に健康に、希望ある未来に向かってすくすくと成長することができるように、これからも商品や活動を通して、組合員理事の視点を活かしていきたいと思います。理事甲斐センター担当中楯 小百合(2022年12月16日開催)◆ 2022年度期末監査計画について・ 期末監査計画書作成に向け意見交換を行い、役員ヒアリングの実施と各事業所往査方法について協議した。第9回監事会報告決まったこと報告されたこと第21回定例理事会を開催しました。2022年12月22日ダイジェスト!● 「ワーカーズコープ映画上映会・リレートーク企画への後援協力」が報告され承認されました。● 2023年度の事業・活動方針(素案)が報告され、理事会内で意見交換を行いました。・ 2月の総代向け方針意見交換会を経て、3月の定例理事会まで論議を進めます。● 長野県エリア新センター「諏訪センター」用地取得について・ 「諏訪センター」建設に向けた用地取得の進捗について、計画通り進んでいる旨、報告がありました。● パルシステム山梨職員への暮らし応援金支給について・ 職員の冬季賞与と合わせて、物価高騰に対する応援を目的に「暮らし応援金」を支給しました。● 笛吹市社会福祉大会において感謝状をいただきました。・ 笛吹市の各団体との連携による予備分の青果の活用等、これまでの貢献に対し、感謝状をいただきました。今後も社会福祉の推進に努めパルシステム山梨ができることを取り組んで参ります。● 市民活動助成金報告会と交流会の開催について・ 2022年度助成団体の報告と交流を4月22日(土)に行います。組合員や2023年度応募いただいた団体も参加できます。