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概要

あーしあん362

5 パルシステム山梨では、事業担当として利用しやすい仕組みづくりや、組合員の皆さまに、より安全・安心な商品のお届けができるよう、日々努めています。 その中、2022年4月より、「プラスチック資源循環促進法」が施行されました。この法律は、製造から販売、廃棄から回収に至るまで、一連に関わる全ての事業者、自治体、消費者の相互連携や努力により、プラスチック資源の循環を促し、プラスチック廃棄物を減らすことを目的としています。 主には、プラスチック廃棄物を年間250t以上排出する事業者への削減目標の設定や再利用に関する取り組みの義務化、フォークやスプーン、ストローや歯ブラシ等、特定12品目のプラスチック製品を年間5t以上扱う事業者(ホテルやコンビニなど)に対しての削減目標の設定と対策の義務化等です。一見、プラスチック削減に向け前進したかのように見えますが、今回の法制定では、プラスチックが大量に使用され、廃棄される小袋や容器、ペットボトル等のプラスチック容器包装に関しては、排出抑制の対象外となっています。 パルシステムでも、容器包装に伴うプラスチック削減は、大変重要な要素となっていて、リデュース(発生抑制)を基本に、容器包装の削減や見直しに努めることが必要と考え、メーカーの皆さんのご理解とご協力を頂きながら、プラスチック削減に努めています。 昨年のところでは、業界初となる紙パックを利用した「地球の未来にまじめなボディーソープ」の開発の他、外袋の持手を縮小した「り・さいくりんぐトイレットペーパー」、取り出し口フィルムを除去した「り・さいくりんぐティシュペーパー」等、様々な商品でプラスチック使用の削減を進めてきました。 現在、プラスチック問題は、海洋汚染等、地球規模の問題となり、使い捨てプラスチックを出さない暮らしの実践が急務となっています。 今回の法制定に関しても、不十分な点もありますが、良い契機として捉え、組合員の皆さまに様々な情報を発信しながら、脱プラ社会の構築に向け、共に考え、取り組んでいきたいと思います。常務理事小沢 浩二決まったこと報告されたこと● 2021年度事業・活動報告(理事会案)及び2022年度予算案について・ 第31回通常総代会に付議することを合わせて確認しました。● 第31回通常総代会の招集及び付議する2つの議案について確認しました。・ 2022年6月16日(木) 10時~11時30分 アピオ甲府で開催します。・ 第1号議案 2021年度事業・活動報告、剰余金処分案承認の件(監査報告)・ 第2号議案 2022年度事業・活動方針、予算決定の件● 第31回通常総代会の書面議決及び代理人の議決権行使の取り扱いについて確認しました。● パルシステム山梨設立60周年 記念事業企画について・ パルシステム山梨前身生協から設立60周年を迎えた節目の年ということで感謝セールや記念の企画などにおいて組合員へ感謝を伝えます。統一ロゴを用い、内外へPRも行ないます。● 2022年度 入協式について・4名の新卒者と3名の職員登用者の計7名を採用いたしました。将来のパルシステム山梨を担う人材となることを期待しています。● 2022年度 市民活動助成金について・10団体に対し総額148万7,000円を助成いたします。助成団体及び助成金額はパルシステム山梨ホームページにて報告しています。第12回定例理事会を開催しました。2022年4月28日ダイジェスト!(2022年4月22日開催)◆ 2021年度下期監査について・ 各事業所の所見報告書を作成し、監査報告書作成について協議した。◆ 2022年度監査計画について・ 2022年度監査計画を作成した。◆ 第31回通常総代会監査について・ 総代会監査項目について協議した。第1回監事会報告